↓こちらの記事で ここ最近でもっともお気に入りの焼き芋といえば紅和み。これまで数年間の紅天使への熱もどこへやら。わたしはすっかり紅和み派へ転向しました。紅天使に夢中になっていたここ数年は、『紅和み』っていう存在を知らなかったからね。今現在も、イオンレ[…]
*紅和みのことをもっと知りたいけど、ネットではこの芋についての情報が得られない。
*紅和みというさつまいもが存在するのか?
*サンパタータというお店がべにはるかを熟成させて作った焼き芋のことを、紅和みという商品名で呼んでいるのか。
*近所のスーパーはなぜ紅和みを焼き芋を売っているのか?
(サンパタータと近所のスーパーは、何か関係があるのか?)
ということを書きました。
2020年2月現在、近所のスーパーで紅和みの焼き芋を安定的に買えているので「手に入れられる」という点はいいとしても、やっぱりなんか釈然としないので、勇気を出してそのスーパーに直接紅和みについてメールで質問をしてみました。
すると数日後に大変丁寧にお返事をいただきいたので、みなさまにシェアしたいと思います。
わたしのように今このタイミングで『紅和み』というさつまいもに興味をもち、この紅和みの焼き芋を愛し、わたしと同様のテンションで毎日大量に紅和みを食べ進んでいる人なんて、この世のどこにもいないと思います。
同様に、わたしの家の近所のスーパーが、なぜ紅和みの焼きいもを売っているのか?なんて誰も興味がないということは分かっています。だけど、いろいろ判明してとっても嬉しかったので書くことにします。
以下、企業名敬称略です。
サンパタータは、「株式会社ひので屋」というところが運営する、さつま芋を使った
お菓子・焼き芋等を販売するショップ。我が家の近所のスーパーは、「株式会社ひので屋」からさつまいもを仕入れている。
それとも紅和みというさつまいもが存在するのか?
紅和みとは、ひので屋独自の製法で熟成させたさつまいもの商品名(ひので屋の商標登録)。
さつまいもの名前ではない。
紅和みの品種は、年間通して紅はるか、シルクスイートを使用(食感から、最近販売されている焼き芋は紅はるかだと思います)
週末に焼き芋を買いにこのスーパーに行ったところ、生の紅和みがいっぱい並んでました。広告の品らしいです。
圧巻。
小さ目サイズのさつまいもが入った袋(1袋にだいたい3~4本)も販売されていて、これは198円、立派な大きさのさつまいもも1本198円、どちらも同じ価格です。どちらも紅和み。
袋入り(3~4本)方はバンバン売れてて、わたしがどれにしようか?と悩んでいるスキに後ろから手が伸びてあっという間に紅なごみの袋入りコーナーは空になっていました。
わたしはこの紅和みの美味しさについては熟知しているし、この生の紅和みを手に入れることはある意味夢でもあったのです。ですから紅和みを売り場に見つけた時は大興奮で、思わず売り場の人に駆け寄って「よくぞやってくれました」と、大きい声でお礼をいいたいくらいでした(変質者に思われるでしょうからやめました)。
まずスーパーについたら紅和みの焼き芋を確保しますが、その後はまっすぐにさつまいもコーナーに向かいます。そしてこの日は紅和みの生のさつまいもと奇跡的な出会いをしてしまったので、とりあえずいっぱい買った。
紅和みでかごがいっぱい。うれしい悲鳴。こんな買ってどうするつもり?と思うと、自分の行動ながら愉快でそのもの。もちろん全部食べるんですけどもね。
焼き芋6本。袋から出してみましょう。
見てーー、蜜がたれちゃってる。
袋に入ったものは4袋。
せっかくなので、買ったさつまいもたちを全部並べてみましょう。
みているだけで心が躍ります。生のさつまいもも、全部新聞紙にだしてみましょう。
こんなにあった!
これらを冷凍用に包んだり、生の芋は日持ちするように新聞で包んだりしました。
この日を境に、わたしの焼き芋ライフはとても充実しました。自分で作る焼き芋に「紅和み」が加わったからです。買ってきた焼き芋と自分でつくる紅和みの焼き芋を冷蔵庫に常に待機させ、食事におやつに、小腹が空いた時に夜食にと好きなだけ食べちゃってます。うれしい日々です。