陶芸教室17回目

  • 2020年3月5日
  • 2020年3月4日
  • 陶芸

陶芸教室17回目の活動記録です。

3月に入り、コロナの関係で子どもがずっと家にいることになりました。ずっと顔を合わせていると息が詰まし、わたしのこころが落ち着きませんので、わたしは逃げるように陶芸教室に向かいました。

中学生男子と小学生高学年男子。お母さんが家に居ない方がうれしいお年頃です。

2月の作品が焼きあがる。

この日は2月、窯(酸化)出しの日。窯だしの日はいろいろな作品が見られるので「陶芸教室に行く日」にしています。

2月に作られた作品がずらりと並んでいるので、行ってから1時間くらいは自分の作った作品を振り返ったり、他の方の作品をみて「きれいー」とか「面白い~」とか他の人と一緒にお話して感動してみたり、「この色はどうやって出すんですか?」と先生に聞いたりして楽しみました。

わたしもこの日は2月に作った4作品が出来あがりました(これについては別の記事で振り返りたいと思います)。

片口小鉢・削り

前回やっていた、黒泥で作った小鉢の削り作業を仕上げます。

高台の角をかくばらせたかったので、いつもと違う角ばったカンナを使ったところ、削りやすく、角を綺麗に作れました。

削り終わったので、素焼きの棚へ。

高台削り2個目

午後は、14回目でつくった黒泥の小鉢を削っていきます。この小鉢、ろくろから外すときに失敗して斜めに切り取ってしまったので、それを修正するところから。失敗をしたところは、必ずあとからもっと時間をかけての修正が必要になります。最初から丁寧に作業することが大事ですね。

これって陶芸だけでなく、いろんなことに共通することだと思います。めんどくさいと後回しにしたことは、後からやるともっと時間が必要になってさらに面倒になったりね。陶芸って、人生に通じる部分があるのかも・・・と思ったり思わなかったり。

平らになるようにガシガシと要らない部分を削り、次にろくろをまわしながらヘラを近づけて、高くなっている部分だけがヘラにあたって削れていくようにします。

↓なんとなく高台が出始めたところ

かなり分厚く作っていたようで、削っても削ってもまだまだいける。

かなり削って削り飽きて、もうだいぶ薄くなったなぁ~むしろ削りすぎたかも。と思ったところで先生に見せたら「まだ薄くはないね。まだまだ削れるけど、これ以上やると形が崩れそうだし、もうこのくらいにしておこう」とのお言葉を頂きましたので即座にやめました。

今日のポイント

黒泥土は、形が崩れやすい性質があるらしい
同じ重さの器なら、上に重心があるほうが軽く感じる

今回の器はわりと重めですが口元が重いので「重さの割に重さを感じないからOK」ということでした。この鉢も削りはこれで終了したので、素焼き棚へ置きました。

マグカップと小鉢に釉薬をかける

素焼きされた作品は素焼きされた作品を並べる用の棚に大量に並べられています。自分のタイミングでそこから作品を持って行って、釉薬をかけるという流れです。

今回の素焼きにはマグカップと小鉢があったはずなので、釉薬をかけることにします。ところが、前回もそうでしたが、わたしはこういった探し物がとても苦手。ノートに書きこんでいるので「今回はこれとこれが素焼きされているはず」と自分では分かっているのですが、見つけられません。

先生に「自分のがここにあるはずだけど見つからない」と相談すると、ものの2秒で「ここにあるじゃん」と目の前にあったマグカップを渡されました。そしてそのとなりに小鉢もありました。

今回はマグカップであると分かっているのに、目の前にあるマグカップは自分のものではないとなぜか思い込んでいたようです。形もメモしているし、そのマグ自体も手に取っていたのに自分のものだとわかりませんでした。

今回は裏面に自分のサインを入れていたので、サインを見て「自分のものだ」と確認できましたが、それがなければ先生が持ってきてくれても自分のものだとは分からなかったかもしれません。陶芸教室ですから、みんな同じような皿や小鉢・マグカップなどを作るしね。しょうがないという部分もあるんだけど、つくづく「探し物って苦手なぁ」と思いました。

ちなみにですが、素焼き後に自分の作品がどこかに紛れ込んだり分からなくなったりすることは時々起こるようです。わたしが作品を探していると元気なおばさまが

そんなことよくあるのよ
わたしなんかさぁ、間違えて他の人の作品に釉薬掛けしちゃったんだから。あはは
と笑っていました。笑いごとじゃない気がするんだけど。そういうおおらかさ、大好きだけど。
今回の釉薬がけは二つとも還元で焼くことにしました。なぜなら明日「還元の窯」をやると今日聞いたからです。
計画性なしの作品作り。ここを逃してしまうと次の窯の日まで作品が焼けません。還元の見本ピースを見まくって、どの釉薬にするか急いで決めました。

マグカップ

釉薬:トルコ青
濃さ:ちょっと薄め
焼き方:還元
釉薬が薄めだったため、少し長めに釉薬の中に漬けました。吹き付けの予定でしたが、取っ手部分の吹き付けはうまくかからないということなので、バケツにずぶがけにしました。色は明るい空のイメージでトルコ青。しかしトルコ青という釉薬はこの教室ではあまり人気が無く、1人くらいしか使っていない(その人だけはよく使っている)そうです。明るすぎる仕上がりになるらしい(酸化の時)。今回は還元の窯にいれるのですが、どうなるのでしょうか。わくわく。

小鉢

釉薬:志野
濃さ:ちょっと薄め
焼き方:還元
見本ピースの白っぽいひび割れがいいなと思い、この色を選びました。ひび割れを出す為には濃くかけないといけなかったらしいのですが、わたしは気にせずに釉薬のバケツを溶いてしまったので、薄くなってしまいました。濃くかけたいときは、釉薬のバケツの上にたまっている水を取り出してから釉薬を溶かないといけなかったようです。
今回は釉薬の濃さが思っていたより薄くなってしまったので、中に沈める長さを長くしました(2秒くらい)。ひび割れは出るのでしょうか?

粘土を再生する

マグカップを作っていたピンク顔料入りの粘土が、思ったよりピンク色が濃かったので、余っていた粘土と混ぜて使うことにしました。淡いピンクを作りたかったのに、予想よりもだいぶ濃かった。濃すぎました。

どちらの粘土もかなり固くなっていたので水をたして練っていきます。これらの粘土を合体させることで500gの粘土が出来上がりました。これでどんな色の出来上がりになるのか楽しみです。

16時ごろからこの粘土で紐づくりの練習。ひもを作ったり積んだりして壊し、
16:45に活動終了しました。

家でもくもくと作るのも楽しいけど、教室にきていろんな人と話したり、他の人の作品作りに触れたり、先生にアドバイスをもらったりと刺激を受けながら作るのも楽しいなぁと改めて思った一日でした。

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