陶芸教室14回目の活動記録です。
楕円の小鉢作り
今日は新たな試みで楕円型の小鉢を作ってみました。
ろくろで小鉢を作ってから少し乾かして、両側を手で持ってやさしく内側に押します。もともと円形だから押した部分は少し高くなりますので、その部分は弓でフリーハンドで切りました。
うーん、思ってたのと違うんだよなぁ。でもこれで完成。次。
小鉢の高台削り
前回作った小鉢、1個目に作った方は削れそうだったので削りました。
このように6か所止めしていましたが、そうすると口元が削れない~と困っていたところ、ろくろに紐状に粘土を置いてその上に小鉢を押し付けると良いと先生が教えてくれました。なるほど!
めっちゃ削りやすい。
今までは全部先生に確認していたけど、今日は初めて何も聞かずに位置を決めてザクザク削っちゃいました。



まー、お上手。
陶芸始めて1か月とはとても思えませんね。
陶芸始めて1か月とはとても思えませんね。
と自分で心の中でひっそりと褒める。
わたしが通っているお教室は10年20年選手が多くてみんな先生みたいに上手。「今はヘタクソでも、一緒にレベルアップしよう!」という方はいないんです。
「わ~、今日は前より上手に削れたわウフフ」な初心者はないので、周りをみて「すごいなー・キレイに作るなー・プロみたい」などと思いつつも、わたしはわたしだし、わたしのスピードで進んでいこうと思いなおすのでした。
「わ~、今日は前より上手に削れたわウフフ」な初心者はないので、周りをみて「すごいなー・キレイに作るなー・プロみたい」などと思いつつも、わたしはわたしだし、わたしのスピードで進んでいこうと思いなおすのでした。
今日で14回目の陶芸教室ですが、削るスピードは早くなりました。この小鉢を削るのにかかった時間は50分でした。よしっ。
新しく作る鉢の釉薬と土を相談する
次に作りたい作品の色が決まっていたので、その画像を見せて先生とその場にいた方に相談。ああでもないこうでもない、これもいいかもなどと盛り上がりを見せ決まった色がこれ。
この二つは同じ土・同じ釉薬だけど、酸化と還元で出る色がこんなに違う。今回は二つの作品でこの釉薬と焼き方を試したいと思います。
新しい粘土:黒泥で作る
色が決まったので、粘土を購入。上の色は黒い土を使っているので、初めて黒泥という土を購入しました。
新しい粘土、嬉しい。そして荒練り・菊練りの練習。ちょっと腱鞘炎っぽく手首が痛くなりました。
この土で小鉢を作ります。


1回目は玉作り+ヒモ作りで作り始めましたが、高台部分が思っていたより小さかったので切りました。
今日教わったポイント
・内側が滑らかになるまで、ろくろを回して指をあてる。
(時間をかけて丁寧に)
・指をあてる時は脇をしめて腕を固定する。
・内側がなめらかになってから薄くしていく。
・この作業をする時はしっかり水を付ける
(その方が指がひっかからないのでろくろのスピードが落ちない)
(時間をかけて丁寧に)
・指をあてる時は脇をしめて腕を固定する。
・内側がなめらかになってから薄くしていく。
・この作業をする時はしっかり水を付ける
(その方が指がひっかからないのでろくろのスピードが落ちない)

一人前の肉じゃがを入れるような小鉢を作っています。
↓こんな形にしてみました。
↓こんな形にしてみました。

ここで終了です。本日は16:50まで活動しました。もっと練習したいな。