小川軒のレーズンウィッチ

こんにちは。唐突ですが、レーズンウィッチっておいしいですよね。

「クッキーにクリームとレーズンを挟んだ」コレ系のお菓子って本当にたくさん種類があります。

町のケーキやさんにも、お土産用お菓子コーナーにも、駅の売店にもスーパーにも。「クッキーにクリームとレーズンを挟んだクッキー」は、どこにでもあります。そのくらい国民に愛されているお菓子です。

しかし。
今回わたしが声を大にして言いたいのは、コレ系のお菓子の中でナンバーワンに美味しいのは、何と言っても「小川軒のレーズンウィッチである」ということ。
完全にわたしの好みですが、わたしの世界の中では、他の追随を許さないレーズンサンド界トップのレーズンサンドです。

さて、このお菓子が正確にはレイズンウイッチなのかレーズンウィッチなのか、という点は置いておいて(たぶんレイズンウイッチが正しいと思いますが、ここではレーズンウィッチに統一します)わたしはこの小川軒のレーズンウィッチが大好きなのです。

久しぶりに購入し、食べてやっぱりしみじみ美味しかったのでレビューします。

小川軒のレーズンウィッチは、1箱に10個入り。

生菓子ですから早めに食べなくてはいけませんが、ケーキのように当日食べきらなくていけないということはないので、手土産にもいいお品です。もちろんわたしのように1人で全部食べる場合にも、ちょうどいい量です。1個だけもらっても、もっと食べたくなるので寂しくなりますが、10個あれば1日2個ずつに我慢すれば、5日は楽しめます。

本当はもっといっぱい食べたいのですが、さすがに1日10個(1箱)食べるのは、やりすぎでしょう。それは頭では分かっていますが、わたしがどれだけ食べても太らない体を持っているとしたら、余裕で1日10個は食べられます。そのくらい美味しい。

小川軒のレーズンウィッチの美味しさは、まずはなんといってもサブレ。

バターの濃厚な味がするサクサクホロホロのサブレは、他のコレ系の商品にはない味と食感です。これがさっぱり食感のクッキーでは全くダメ。重厚なサブレであるということが大事です。

この濃厚なバターサクサクサブレに挟まるのは、濃厚なクリームとたっぷりレーズン。

クリームは余計な味がしないシンプルかつ濃厚なクリームで、このクリームもサイコウに美味しいのです。

似たような商品に六花亭のマルセイバターサンドがあります。

こちらもレーズンサンドとして大変有名なお菓子ですね。
マルセイバターサンドの場合、クリーム部分が固く、クリームというよりはホワイトチョコ感が強いです。この点は好みが分かれると思います。

それと比べると小川軒のクリームはあくまでもクリームで、舌触りが柔らかく、口の中でさらっと溶けます。濃厚なクリームは、濃厚なサブレ&どっしりと洋酒に漬け込まれたレーズンをみごとにつなぎます。これ以上に良い相性はないというくらい、3者(サブレ・クリーム・レーズン)がうまくつながって、口の中で溶けあいます。ウマイ。

小川軒のレーズンウィッチのレーズンは、しっかり洋酒の味がするレーズンで、しかも柔らかい食感です。レーズンが固いと、食べている時に「レーズンが固い」ということを頭が認識してしまうので、美味しさを味わうのに邪魔だとわたしは思うのですけれど、ここのレーズンは柔らかいので、口の中でサブレやクリームとうまく混ざり合い、決してそのレーズンがレーズンの主張をし過ぎません。味は主張するんですが、柔らかい食感が見事。

そしてまた、1枚のサブレの中にたっぷりと入っているんです、これが。

数えてみたところ、大小合わせて21粒。

せっかくなので片面に全てのレーズンを並べてみたところ、所狭しとびっしりレーズンが並びました。


サブレの片面を覆いつくすレーズンの量。堂々たるものです。
ここまでレーズンが入っていると「もっとレーズンを入れてほしい」というクレームも起こらないでしょう。少なくとも私は「もっとレーズンを入れて!」とは思いません。レーズンたっぷりで、かつクリームとの相性もちょうどいい。クリームの量も少なすぎず多すぎず、食べていて横からはみ出すということもない。
わたしはお菓子とかスイーツとか菓子パンなどを食べている時、大抵の場合「もっとクリームたっぷりだったらいいのに」とか「中身が少ない!!」と思い、物足りない気持ちになることが多いのですが、小川軒のレーズンウィッチにはそれがありません。
全体としてすべてが「ちょうどいい」のです。全てにおいて計算し尽くされた、こだわりのお菓子、それが小川軒のレーズンウィッチ。素晴らしいです。

小川軒のレーズンウィッチは、

サブレ部分:バター感たっぷり。サブレ単体としても完璧。
レーズン部分:洋酒がしっかり効いている。量もたっぷり。
クリーム部分:濃厚。とにかくウマイ。

さらに3者のバランスもレーズンサンド界最高峰、というか最高。これよりおいしいレーズンサンド系のお菓子をわたしは知りません。

ちなみに小川軒のレーズンウィッチは、4種類あります。

  • 代官山小川軒 「レイズンウィッチ」
  • 巴裡 小川軒 新橋・目黒 「元祖レイズン・ウィッチ」
  • 御茶ノ水小川軒 「レイズンウイッチ」
  • 鎌倉小川軒 「レーズンウィッチ」

わたしが何度も食べていてなじみ深いのは、「御茶ノ水小川軒 レイズンウイッチ」です。
これは、わたしがこだわって「御茶ノ水小川軒」の物を買っているとか、「御茶ノ水小川軒のヤツしか認めない」というわけではなく、わたしが普段買いに行ける範囲で売っているものが「御茶ノ水小川軒 レイズンウイッチ」だからです。

おそらくどれもが小川軒のレーズンウィッチなので、どれもおいしいだろうと思います。もちろん微妙な違いはあると思いますが、他のお店で似たような商品を買うことと比べたら、全く比較にならない位でしょう。

とは言えその微妙な味の違いに興味はあるので、いつか機会があったら4種類の小川軒レーズンウィッチを並べて、1人で黙々と食べ比べをしたいと思います。

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