コンビニで見かけたこのプリン。
わたしはコーヒー味のスイーツには目が無いので、食べてみました。
ジャージー牛乳プリン カフェラテとは
ジャージー牛乳プリン カフェラテ
コクのあるジャージー乳を使用したカフェラテプリンに、クリームをのせた2層タイプです。
濃厚なジャージー乳とコーヒーのほろ苦さがしっかり感じられる味わいに仕上げました。
なめらかでくちどけのよい食感を楽しみいただけます。
HPで確認したところ、2020月年3月17日にリニューアルされているようです。リニューアル前を食べていないので比較は出来ませんが、リニューアル=より美味しくなっているに決まっていますから、期待大。
蓋をあけた様子
あわーーーいコーヒー色。スプーンですくってみると・・・
あわいコーヒーの色はプリンの色ではなく、クリームの色でした。スプーンですくうと、色の濃いプリン本体が現れました。
こういった「本体+クリーム」という、ゼリーとかプリンとかの上にクリームがのっている商品っていろいろありますが、外れたことがありません。だいたいうまい。「コーヒーゼリー+クリーム」なんて鉄板すぎます。クリームがのっていることでリッチ感が増すし、クリーミーでより贅沢な味わいになりますよね。
食べてみた
スプーンを入れた感触はするりとして、抵抗が全くありません。プリンというとプッチンプリンを思い出していただきたいんだけれど、プルンとした食感を想像しますよね。スプーンですくう時には、プルンと固まったものに物を刺す、ちょっとした抵抗感があります。
しかし、この商品はプリンという名ではありますが、想像しているプリンのスプーン通りとは異なり、まったく抵抗なくズブブっとスプーンが突き刺さります。ものすごく柔らかいのです。
極限まで柔らかさを追求したような、固まるギリギリのところまで攻めた柔らかさです。ですので、口に入れると一瞬でプリン部がクリームに変化。もちろん噛まずとも、ささーーーーっと消えてなくなります。本体もクリーム化するし、その上にクリームものっていますから、そのくちどけはなめらかなことこの上なし。
味は、非常にまろやかなコーヒー牛乳味。この商品は「カフェラテ」という名前ですが、カフェオレだのカフェラテだのカプチーノだのカフェモカだの、コーヒーにはいろいろ種類がありますけれど、それぞれの細かい違いは詳しくはわからないわたしです。
調べてみるとカフェラテというのは「エスプレッソ+スチームミルク」の組み合わせらしく、エスプレッソは濃いので、「ミルクの甘味と、コーヒーの苦みを楽しむ」もののようです。が、こういったスイーツだとそこまでこだわっているのかどうかは分かりません。
原材料は
なので、カフェラテなのかどうか?という点はおいておくとして、単にコーヒー味スイーツとしてかなりウマイです。全体的にクリームなので味も食感も非常にまろやか。
コーヒー味スイーツの場合、「コーヒーが苦すぎる」とか逆に「砂糖の甘さが強すぎる」といったことがあり、ちょうどよいバランスがとても重要です。
このプリンは甘すぎることはなくクリーミーで、ミルクとコーヒーのバランスが良く、非常に好みの味でした。コーヒーの苦みはほぼ感じず、ちょうどよい。コーヒーの味は強くないので、お子様でも全く問題なく美味しく食べられます。
コーヒースイーツとして、かなり美味しかったです。