おこわが好き。そっちが来ないなら、こっちから行く。中華おこわ編レシピ

  • 2019年9月26日
  • 2019年9月24日
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おこわが好きです。
デパ地下に行くといろんな種類が売ってるじゃないですか。赤飯を始めとして、茶色っぽいのから、白っぽいのまで。いろんな種類があるんですよ。五目おこわとか、山菜おこわとか、栗のおこわとか。きのこおこわ、牛肉おこわ、鶏肉おこわ、中華ちまき。どれもいい。うん、どれも等しく美味しいそうだしじっさいウマイはず。

しかしね、おこわというのは米。米料理。米料理なんて、デパ地下で「すん」とすましてないで、もっと一般家庭の、もっともっと普通の食卓に、普通に並んでていいと思うの。ショーケースに並んでないで、こっちでてこいや!そんなデパ地下で、キラキラピカピカショーケースの中にいていいのか、そんなふうにおこわとしての一生を過ごしていいのか、そんなお高くとまったヤツだったのかと。やたらカタカナのパティスリー〇〇のようなスイーツと一緒に並んでていいのかと。
いやいや違うんだよ、スイーツじゃないんだよ。もっと泥臭くていいの、庶民の暮らしに寄り添っていいの。そりゃ、あなたはいくらキレイに着飾ったところでお米出身だもの。そんなとこにいるより本当はこっちに来たいんだよね?うん、知ってるよ。そう、言ってあげたい。
しかしながら、わたしはほぼ、こういったショーケースに並んでいるおこわを、そのショーケースから救出(購入)したことはほぼありません。だってね。高いから。それでもどうして食べたかったら買うけど。勉強になるしね。でもそこまでじゃないんだよね。そんなお高くとまってんなら食べてやらないよ、こっちから願い下げだ!!とまで思ってる。
そんなわけでわたしは、おこわが好きなくせにお高くとまってる・スカシてる・いけ好かない態度なヤツが大嫌いなばっかりに、すっかり両者の関係はこじれてしまい、なかなかおこわがわたしの口に入りません。向こうから飛び込んできてくれれば、全然拒否しないのに。いつでもウェルカム。そういう気持ちでいるっていうのに、なかなか飛び込んでこない。飛び込んでくる気配すらみせない。それならもう、こっちから飛び込んでいこう、行くしかないと決めました。そんな2019年の秋の日。
結局さ、米料理なんだから、家で炊けばいい。そんな難しく考えなくたっておこわは出来る。こんなことをいうと「おこわは炊くんじゃなくて、蒸すんだよ?」とかいう専門家もいるかもしれない。だけどね、こっちは「そっちがその気なら、こっちから行ってやるぜ?」っていう殺気ととも料理するんだから、別にそういうのはいいの。どうでも。
いつかそういう本格的なのもやってみるかもしれないけど、とりあえず今はおこわっぽければいいの。おこわ風ならいいの。要するにもち米の炊き込みご飯だと思えばいい。オシャレキラキラおこわよ、うちの炊飯器を見とけ。りっぱに仕事してくれるわ。ウチの優秀なスタッフ(炊飯器)による、おこわのレベルを見せつけてやる!という気持ちを込めて、おこわを作りました。
今回のおこわはおこわの王道、中華おこわ。三角で竹の皮に包まれている中華ちまきの方が、有名かもしれない。でもそれは面倒だよねはっきりって。誰かがくれるっていうなら大変喜んで貰うけど、家ですぐ食べたいのに包んで外して食べるって、「包んで外して」っていう部分、ちょっとね。もちろん、それはそれで、その皮の香りがイイはずなんだけど、でも今日は「中華おこわ」。

材料

もち米 2合
ネギ 1/2本
干ししいたけ 3個
人参 1/3本
豚バラブロック 100g位
(肉は、お好きなだけでOK)
調味料
オイスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1/2
砂糖 小さじ2
中華スープの素 小さじ2
しょうが すりおろし少々
(しょうがチューブだと2~3cm)
*中華スープの素は、わたしはこれを使っています

肉について

ここでは豚バラブロックを使っていますが、チャーシューがたまたま家にあればそれでもいいし、鶏肉でもいいし、薄切り肉が好きな方は薄切りで。

作り方

もち米2合は軽くといで、ざるに開けて水切り。
(水につけておかなくて大丈夫です)
30分が目安だけど、30分じゃないとダメってことはありません。この先の工程(具を切って炒める)が終わるまで、位でOKです。
干ししいたけ3個は、たっぷりの水につけて戻します。時間があれば、前日から冷蔵庫にいれておくといいです。
時間がなければ、このままフタをして電子レンジで3分チンして、そのままおいておく。
他の具を刻んでいる間放置し、しいたけを最後に切りましょう。
戻し汁も使うので捨てないで!
ネギ・しいたけ・人参をみじん切りにします。
豚バラブロックは1㎝角に切ります。
全ての具をごま油で炒めます。火が通ったら、調味料を入れ、さらに炒めます。
もち米と干ししいたけの戻し汁を炊飯器に入れ、そこから水をたして、おこわの2合に水分を合わせます。
*お使いの炊飯器の「おこわの炊き方」に従ってください。ない場合は、白米の時よりも若干水分少な目がいいかもしれないです。
その上に具材を、調味料ごと全部入れて炊きます。
わたしの炊飯器の場合は、おこわは
米→白米
メニュー→すしめし
でセットして、炊きます。
おこわメニューのある炊飯器の場合は、それで炊いて下さい。
炊飯器に入れっぱなしだとべちゃっとしがちなので、炊けたら別の容器に移しましょう!

実食

これは!うまい。普通にうまい。わたし、やっぱりおこわが好きだからどんどんたべちゃう。一口ごとに、幸せだなっと思います。これぞ、食事。

中華おこわまとめ

中華おこわを家でもっと気軽に食べたい、手軽に作りたい人へ。わたしのように、売られているおこわたちとの関係がこじれちゃってる方は、家で作ってみるといいです。意外と簡単だし、ほんとうに、やっぱりおこわってしみじみおいしい。
もち米というのはカロリーが高いんだろうな、という意識はあるんです。ほら、お正月にお餅食べ過ぎて太ったってよく聞くでしょう?だからおこわもいっぱい食べたら太るだろうなって。だけどどうしてもおこわだと、とまんないです、わたし。普段は炭水化物は一日1食(昼か夜)って決めてるんですが、おこわだと一日中食べてます。キッチンを通るたびに、一口二口食べるって感じでずっと食べてます。おこわLOVE。

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