【レビュー】栗への愛と人への愛を感じる、丸屋本店 栗むし羊羹

  • 2019年12月11日
  • 2019年12月9日
  • グルメ

新潟のお土産に栗むし羊羹を頂きましたのでレビューします。

まず、頂いたときに言われたこと。

これ、すごい栗だから。あんまりおいしいから買ってきたの。
栗むし羊羹ということだし、まぁ栗なんでしょうなぁと思っていました。その時は。
HPには、このように紹介されていました。

季節限定商品! 「栗むし羊羹」発売中です。

麒麟山酒造の山栗のみを使用し、風味豊かな味わいに仕上げました。

老舗の酒造が丁寧に育てる栗。自然のままの味わいです。

引用:丸屋本店HPより

山栗ですって。気になります。

切ってみる

箱を開けると、栗蒸し羊羹が1本どーーーーんと入っています。この状態からは栗の姿は見えません。

切ります。

見て下さい、この断面。栗。栗がスゴクナイ?

こういうのって、商品写真が素晴らしくて実際はイマイチなんてことはザラにあるはずだけど、この断面すごい。この断面に至っては、8割くらい栗。そして、栗の周りの茶色い部分も栗。

実食

栗蒸し羊羹って臭いもないし、食べてみないと伝わりにくいと思うんだけど、正直な感想としては

これは、栗。

以上です。おおざっぱに言っちゃうとそれしか思い浮かばない。栗以上に栗。美味しい栗の固まり。力強い栗味です。

まとめ:こんな方におススメしたい

この栗蒸し羊羹は、思った以上に栗でした。栗が強い。マロングラッセとか甘露煮とかああいった砂糖で味付け加工された栗にはない、栗そのものの力強さ。栗そのものの味わい深い甘さ。さつまいものようなホクホクさ。

栗むし羊羹なんだから「栗味」なのは当たりまえなんだけど、真ん中の部分は見た目に美しい栗だし、周りの部分は丁寧に加工された栗。丁寧な仕事ぶりを感じさせてくれる栗たち。

特に断面なんて、夜空の大きな満月を思い起こさせるような美しさです。

お上品な栗味なので、美味しいお茶をいれてゆっくりと大切に食べていきたい。上品さをより味わうために、おしゃべりも不要。じっくりと栗と向き合って食べたくなります。

このお菓子はお義母さんから頂いたのですが、こういう美味しいものを食べた時に自分たちのことを思い出して買ってきてくれたんだなと嬉しくなりましたし、こんな繊細な味のお菓子を頂き「あぁ、日本っていい国だな」とも思いました。

味が分かる、大切なご年配の方のお土産にしたい。おばあちゃんの笑顔が見たくなる。そんなお菓子でした。

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