紀伊國屋 カーラントローフ 薄くて美味しくて食べやすいから、食べ過ぎ注意

前から気になっていたこちらのパン。

見つけて、「食べてみたいな」と気になって、「でも今日じゃなくてもいいか」とスルーして・・・を数回繰り返し、それでもまだ食べたいと数か月思い続けたので買ってみました。
初回で段階ですぐに買っておけばこんなに長い間気にならなくて済んだんだけど、これはわたしの悪いクセ。

食べてみたい!と閃いたのにその気持ちを一旦封印して、「本当に食べたいのか、どうなのか???」と考えて続けてしまうんです。たかだか食べ物のことなのに。

「やってみたい」ことが食べることであれば「実際はそれほど食べたい味でもなかった」という場合でも数百円の失敗で済みます。それならさっさとトライして結果まで行きついた方が、美味しかったにしても不味かったにしてもその結果を持って先に進んでいけますから、人生をムダにせずに済むし、その方が効率の良い生き方なんじゃないか。と、最近は思うのですが、皆さまはどう思いますか?

さてこのパンですが、結果からいいますと、想像以上の美味しさでした。

しっとりした食感、ライ麦の香ばしさ、ぎっしり詰まった小ぶりのレーズン、そしてレーズンとパン生地の甘味。体にいいものを食べている感のある、体に染み渡る美味しさ。

世の中には「ジャンクな食べ物ならではのウマサ」もあります。体にガツーンとくるアレです。だけどもこのパンは「しみじみ旨い」系です。

しっとりしていて弾力はあるのですが、しなった先でポキッと折れてしまうので、取り出す時は注意してください。大きく袋を開けて全体をつかんでそっと取り出さないと、いろんなところで折れます。こんなふうにひび割れて、ポキポキ折れます。

5ミリくらいの極薄で切られているので、「は?これでパンなの?いくらなんでも薄すぎでしょ」と食べる前は思っていたし、買うのを躊躇していた理由はここにもあるのですが、でも食べてみると「あぁ、この薄さがいいんだな」と納得しました。

しっとりしていてしっかりした食べ心地なので、薄い方が食べやすいし、この薄さで口に入る量で十分というくらい味も濃い。でも薄いといってもすごく折れやすいので、サンドイッチのように何かを挟むといったことは向きませんし、味的にも向きません。

ごく薄パンを、かみしめてしっかり味わいたいパン。大人向けパンです。マジでうまかったです。お値段はこの4枚で300円くらい。これも大人値段だと思います。だって、この小ささでスーパーで売っている食パン1斤より高いんだから。

原材料にバターが使われていないので、しつこさが全くありません。名称はパンですが、パンというよりはクッキーとか焼き菓子に近い印象です。原材料は種類が少なく、シンプルで安心。そういうところも良いです。

脂質が(パンなのに)極めて少ないというところも気に入りました。
だけど、この1枚で炭水化物が26.1gあります。これを2枚食べると、52.12g。

これはご飯150g(淡水化物55.65g)に匹敵します。ご飯150gは小さ目の茶碗1杯分はありますから、たった2枚で茶碗1杯・・・と思わなくもありません。

2枚食べたってお腹いっぱいにはなりません。これは絶対。しかしとまらない美味しさなので4枚なんて軽くいっちゃえるけれどもそうすると茶碗2杯のご飯を食べたことになるのか。と考えると、カロリーを気にする人には注意が必要ですし、おやつとして何の気なしにぱくぱく食べるには向かないと思います。

薄くてボリュームがないので食事には向かないと思いますが、ちびちび味わって、おやつに食べたいと思うパンでした。味も食感も大満足。

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