運動が大の苦手な発達障害主婦が、コナミスポーツクラブのスタジオレッスン全種類に参加する。ボディパンプ編

  • 2019年10月30日
  • 2019年11月14日
  • 生活

第11回目レポート

BODYPUMP
音楽に合わせて簡単なバーベルエクササイズを繰り返して行い、全身をシェイプアップします。約5分の1度、重さはご自身の体力にあわせて変更していただけます。ご自身の体力にあわせてご参加いただけるクラスです
ジムでもらったレッスンのご案内チラシより

ボディパンプ。ようやくボディパンプです。このクラスはわりと早い時期から出てみようかな、と思っていたんです。でも、行こうかなどうしようかななんてしばらくもじもじして、ようやく決意して行ってみたら違うクラスに参加してたという過去もあり、ちょっと自分の中で距離を置いちゃってたんですよね。だけど、いつまでもすねていてもしょうがないので、気持ちを切り替えて自主的に参加することにしました。

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ボディパンプに参加している人々

今回のレッスンは平日9:30開始。朝です。朝一のレッスンです。このクラスに参加しようとすると、主婦の朝はけっこう忙しくなります。今日は洗濯も2回したかったし。昨日の洗濯物もたたみ、バタバタなんとかたどり着くとレッスン開始5分前でわたしは19番。

インストラクターに初めてですか?と聞かれ、そうですと答えると、台やバーの準備をしてくれました。優しくて嬉しい。
すでに18人もスタジオ内にいるので、ぎっちり人がいる感じです。インストラクターが「ちょっと、ここに一人入りま――――ス」といって強引にスペースを作ってくれたので入れました。わたし一人だったらこの状態から自分のスペースを作り出すのはムリだった。そこに強引に割り込んでいけない自分にも嫌気がさして速攻家に帰り、しばらくジムに行けなかったかも。

このクラスは準備があるんですよね。準備があるなんてすっかり忘れてた。もう少し早くいけば良かったです。

レッスン前の様子

バーベルのクラスだけあって、男性が多い印象。男性が6人。クラスの人数も20人くらいいたから、スタジオ内はひとがいっぱい。このクラスの年齢層は若い人もお年を召した方も、いろいろで、わたしと同じくらい人もたくさんいました。

インストラクターは中年の女性。あまりの下半身のたくましさに驚くほど、下半身がどっしり。わたしも下半身はかなりどっしり系だけど脂肪でぷよぷよ。インストラクターの下半身どっしりは、筋肉ムキムキだということがみただけで分かる。あの太もも。さわったらすごい固いんだろうな。あの太ももにギューーーって挟まれてみたいな、なんてちょっと思っちゃったよね思わず。男の人がそんなこと口に出したら即座にセクハラだって訴えられそうだけど、まぁ気持ちは分かるな。わたしは女だけど、女の太ももは適度にボリュームがあって筋肉がむちっとあるのがいい。今までは女の足は細ければ細いほどいいと思っていたけど、筋肉は必要だなというように考えが変わってきました。有り難いことにわたしの場合はわたし自身が女なので、しっかり筋肉ののった太ももを自分で目指せばいいのです。自分で自分の太ももをなでくりまわしたり挟またりしても、セクハラじゃないしね。


数週間前、ボディパンプのレッスンに出そこなったときのこと。自分が出るはずだったボディパンプのレッスンを外からしばらく眺め、こう思ったんです。

この人たち、スクワットばっかりしてんな

こんなにスクワットばっかりして楽しいんだろうか。あと、60分もホントにそんなことばっかりやんの?と。実際に参加してみたところ、ホントに60分そんなことばっかりしてたし、意外にも楽しかったんですこれが。

レッスン開始

あまり説明はなく、すぐにバーベルを持って運動スタート。

わたしは初めてだったので一番軽い重さでやりましたけど、途中で物足りなくなって少し重さを上げてみたりもしました。女性でも、わたしと同じような「一番軽い」ものではなく、けっこう重いバーベルで参加している人がいっぱいでした。

スクワットは大丈夫でしたが、わたしがきつかったのは腕。腕の筋肉が他と比べて圧倒的に弱いので、重りを持って腕を上にあげたり横にあげたりっていう動作がとてもきつかった。たぶん明日、この部分は筋肉痛になると思う。

わたしは今回のレッスンが10回目だし、スクワットに関しては自分で数年前から取り組んできたからついていけたけど、何もやったことのない状態で初参加だったらきつかっただろうなと思います。ダンス系みたいに音楽に合わせて体を動かして、ノリで動いて、って感じじゃなくて筋トレだから。インストラクターが「途中でちょっと気を抜くところがあってもいいですよ、ボディパンプただでさえキツイから、ただのキツイだけ60分になっちゃいますからねーーーー!!」と言ってたけど、楽しさよりも優先すべきは筋肉。筋肉を鍛えたい人の為のコース。

レッスン10回目にしてわかったことは、レッスンには種類があって、それぞれ目的が違うんだなということ。大きく分けると

  1. 音楽に乗って楽しく身体を動かしていっぱい有酸素運動をしてひたすら疲れる
  2. 筋肉を鍛える・動きをしっかり習う

このボディパンプは筋肉系だから、男性も多いんですね。そしてわたし、この筋肉鍛える系はけっこう好きかもしれない。疲れるんだけど、自分を追い込んでいく感じがクセになるっていうか。マゾっぽいところもあるのかもしれない。なんかね、筋肉は痛かったけど「ヤダー楽しい~」って、ヤダーといいながらも笑顔になっちゃうようなところがあった。

今回のインストラクターは女性で、女性ならではの視点で見てくれているのも良かったです。初参加がわたしも含めて3人いたけど、前で見本をみせて動きながら「初めての人はここは1キロでいいですよ~。小さい方。そうそう、それです!!」などと声をかけてくれました。男性インストラクターには、そんな気遣いは感じたことはありません。では男性インストラクターのレッスンには、気遣いの代わりに何があるのか?というと、インストラクター自身の男性ならではのパワフルでダイナミックな動き。これにつきます。パワフルな動きは男性ならでは。筋肉に流れ落ちる汗もいいです。

今まで一度も意識したことがなかったけど、ここまで書いて思ったのだけど、わたし、けっこう筋肉が好きなのかもしれない。女性のインストラクターは筋肉がありつつもしなやかさや丸みを感じるし、男性はパワフルで分かりやすい筋肉。

インストラクターによってレッスン中に見せてくれる世界が違うので、個性があっていいなと思います。

レッスン内容

バーベルを持ってのウォーミングアップから始まって、レッスンの中で一番重くしたバーベルをかついだ状態でのスクワット。バーベルを持って腕を上げたりおろしたり。スクワットも、台を使って左右や後ろに足を持っていきながらなどの、やり方を変えて何度もスクワットが出てくる。座った状態で腕を上下させたり、腕立て伏せ的な動きもあった。腕立て伏せ自体はわたしは1回も出来ないんだけど、ボディパンプでは膝をついての腕立てだし、ずっと腕立てばっかりではなかったのでなんとかなりました。

そして最後まで参加して分かったことは、やっぱりとにかく最後までずっと筋トレでした。ほんとに60分ずっと筋トレ。立派な筋肉ムキムキ系インストラクターもとっても素敵で、筋肉っていいな~って思った60分でした。

このレッスンで良かったこと

ちょっとレッスン内容とはズレちゃうんですが、このレッスンのインストラクターの声、少しハスキーで耳に残るような音で、わたしにとって聞き心地よかったです。インストラクターもあんまりしゃべらない人もいればしゃべってあおって大サービスの人もいますが、今回のインストラクターはしゃべる方のタイプ。

わたしは自分がわりと物静かなだけに、他の人にしゃべってもらってたほうが気がラクです。静かだと、つまんないのかな?とか反応間違ってる?とか心配になっちゃうし。インストラクターには、どんどんしゃべってあおってノリノリでやってほしい。ノリノリの人見てると楽しくなるから。

このインストラクターが
「ワンーーーー。ツーーーー。スリーーーーーーーイイイイイイイイー!」と絶叫すればわたしも心の中で絶叫し、「ナイスです、ナイスですよ!!」と褒めてくれれば心の中で喜び、「キツイ?大丈夫?」と声を掛ければ「大丈夫っ!!」っと心の中で返事しました。

今回のインストラクターは声が良かった。こればっかりは相性だと思うんですけどね。といっても、これまでのインストラクターの声が悪かったっていうことではもちろんないですよ。いろんなレッスンに参加するたびに、「このインストラクターしっくりくる!」「このインストラクターかっこいい」「このインストラクター楽しい」などと、毎回素敵な人に出会います。

それとわたし、あおられると気分がのっちゃうタイプみたい。せっかくみんなで筋トレやってるんだから、ノリノリの場面を提供していただいた方が運動がはかどります。しーーーんと黙々とやるなら、自宅で筋トレすればいいんだから。

他のレッスンと比べてどうか?

以前参加したX55というレッスンが、今回と似ていました。だけど、キツサはX55の方が断然上。それはたぶん、X55には動きが早いところがあったから。わたしは「素早く動く」ということがあまり得意でなく、今のところはまだ体が慣れていません。日常生活においても「素早い動き」が必要とされることってないし。これまでのわたしの人生を振り返っても「素早い動きで何かを成し遂げてきた」ような経験も思いつかない。自分のペースでできるものの方が好きみたい。小学生の時からプールで泳いでいたけど、水泳は陸上競技にみられるような素早い動きではないし、あくまでも個人競技で「自分のペース」というところが良いところ。ゆっくり泳いだって水泳は水泳だもの。

あと、X55は男性インストラクターだったので初心者への配慮などはなく、置いてけぼりになっていると無意識に思ったのかもしれない。だってついていけなかったんだもの。体力的にも。

今回のボディパンプは、そんなに早くない動きの筋トレだったので「レッスン中に素早さを要求されない」というのがわたしにとって都合が良かった。X55の時はつらくて全然楽しくなくて、もう筋トレいやってなりかけたけど、今回のレッスンだとついていけたし何なら筋トレ楽しいんだけど!って思ったくらい。そのくらい楽しめたレッスンでした。

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ボディパンプ:まとめ

集団で楽しく筋トレするボディパンプ。筋トレって初心者にとっても上級者にとっても、自分の限界に挑戦するという意味においては誰しもが辛いものですが、音楽にのって、インストラクターの声掛けにのって、気分を上げながらできるというのはいいなと思います。楽しく筋トレしたい人には、うってつけのレッスンです。

ボディパンプの対象は初心者からとなっていますが、本当に何もやっていない初心者だとやっぱりキツイと思います。自分でスクワットの練習をある程度やって、身体を作ってから参加したほうが楽しめるはず。やたらスクワットを繰り返しますから、「スクワットもほとんどしたことがないのに参加する」のは自殺行為に等しいと思います。

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