運動が大の苦手な発達障害主婦が、コナミスポーツクラブのスタジオレッスン全種類に参加する。ボディコンバット編

  • 2019年7月24日
  • 2019年9月8日
  • 生活

前回のボディバランスに、あまりついていけていなかったわたしですが、次に選んだプログラムがこちら

「ボディコンバット」

さっそくレポートです。

第2回目レポート:ボディコンバット

ボディコンバット 格闘系

ボディコンバットには、キックボクシング、テコンドー、空手、ムエタイ、ボクシング、太極拳などの動作が取り入れられています。これらのエッセンスが、エネルギッシュな音楽に合わせて振り付けられていますから、動きは実にダイナミック。パンチやキックを繰り出しながら、メンタル、フィジカル両面の効果を存分にゲットしましょう。

コナミスポーツクラブHPより

2回目のレッスンにボディコンバットを選んだのは、こんな理由から。

  1. ちょっと運動してるっぽいレッスンに参加したいけど、ダンス系のプログラムは運動神経が良くないとついていけなそう。
  2. ダンス系はパリピな人々が参加している感じがする。
  3. エアロビ系は、なんかちょっとそこまでわたしに元気がない(イメージ)
  4. 格闘技系なら、元気いっぱいの女子じゃなくても参加してよさそう(イメージ)

格闘技系なら、そこまで運動神経とか反射神経とか音楽に合わせて~とかを問われないような気がします。あと単純に、キックとかパンチとかそういう動きって、思いっきりやれたらストレス解消になるような気もするし。

ダンスとエアロビは、初心者には敷居が高いです。

ボディコンバットに参加している人々

比較的年齢層は若めな感じ。キツイからでしょうか?30代から40代の女子と、男性1名。人数も少なく(15人くらい?)アットホーム。とはいっても、参加者同士おしゃべりすることはなく、もくもくと準備体操などを行っています。

スタジオに入るとさっそく、一番端っこ、出入口に近い位置にスタンバイ(すぐに逃げだせるように)

よく見ると、30~40代くらいのムキムキ男性がスタジオ内を動き回ってなにかしゃべっています。あぁこの人がインストラクターね。こういう感じか。わたし苦手だなこういうヒト。

すごく情熱的で、筋肉ムキムキで、運動大好き!!流れ出る汗って最高!!っていう感じ。インストラクターなんだから元気いっぱいなのは当たり前なんだろうけども、なんというか、わたしとの異世界感・違和感がすごい。すごい圧を感じるよっ!!

何をしていいのかわからないので、とりあえずわたしもほかの人と同じようになんとなく体を動かして、なんとなくインストラクターがしゃべっている内容をぼんやり聞きながら過ごします。常連さんたちは、仮想敵を想像したり、攻撃相手への憎しみをもりあげたり、そんなイメトレをしているのでしょうか。こころなしか、ちょっとピリッとしているような気も。

ボディコンバット:レッスン開始

時間になり突然はじまりました。え、そうなの?準備運動とかないの?

そうなのです。準備は各自でやっておくんですね。レッスンはレッスンの時間なので、体を温めるところからのスタートではないようです。そんなの知らないよーー。

わたしは温まっていない体で突然全力疾走するはめになりました。

イントラクターは、「動きは単純です」とか「同じ動きの繰り返しです」とか言ってるけど、いやはやどうして。

右足を前にした時に、どっちの手からパンチをするのか?とかそういう細かいことがわからない。というか何一つわからない。わたしには「インストラクターが、参加者側を向いている時に、自分がどっちの足を出すのかが瞬時には判断ができない」のです。

地図の向きを読むのが苦手なのですが、あれと一緒。今、彼がやっている方の足をやるのか、それとも見ている側の足(インストラクターがやっているのと反対側)なのか、その判断が非常に難しい。

なので、すぐ近くにいる人の動きをまねてやっていました。それでも位置的に端っこなので、インストラクターの動きはちょっとしか見えないし、ほかの人の動きを見る為にもつねに首をそっち側に向けているので、首も疲れる。

そしてわたしがようやく動きを理解して動きはじめた時にはもう反対側の足に移動していたりして、スピードも速い。いつ反対側って言ったの?って感じでしゃべっている言葉も聞き取れていないという有り様。

このボディコンバット、本来なら30分とか45分とか短い時間のクラスもあって、初心者はそういうものから徐々に60分に移行するものらしいのです。ですが、わたしが通っているジムは60分一本勝負なので、初めてだろうがベテランだろうが、もうこの地獄の60分に参加するしかないというわけ。

もともと体力の少ないわたしがそんなレッスンをまともに受けられるはずがありません。いや、なんとかなるかと軽く思ってたけどなめてましたごめんなさい。

もうはじめの数分で激疲れ。汗は滝のように噴射。15分で立っていられないくらいのフラフラ感。途中で休んだっていいはずだけど、誰も休まない。うん、休んだっていいはずなのにね。でもなんか「もうムリ」と思っちゃうと「二度と復帰できない」ような気がして、なんとか動き続けました。

キックのスピードも、他の人が2回やっているところを1回くらいになってたし、立ってるだけでフラフラで何度も座り込みそうに。ムエタイの動きとかは複雑で、もはや意味不明。手で払って~とか言われてマネをしているはずだけど、たぶんわたしのうごきはめちゃくちゃ。しゃがむっていう動作が、疲れすぎててまったくできない。

全力でかっこよく連続パンチを繰り出しているはずが、鏡に映る己の姿は猫背のねこぱんち。ねこぱんち百連発みたいになってて自分でも笑える。全然力が入らない。キックも、キックというよりは足上げ。いや、足を上げることも出来ていない。「足を前後にふってる」が正しい表現。

今日は自分の姿が鏡でみえる位置なので、ぶざまな姿がいやでも目に入ってしまう。格闘技には程遠いわたしの動き。でも目的は運動することなんだから!疲れられればそれでいいはずよっと自分に言い聞かせなんとか耐えて耐えて。

まだ15分?

まだ30分?

マジで無理なんだけど~

と耐えること60分。

ほんとにきつかった。ほんとに。

初心者がやるもんじゃないって、60分。

だけど、途中で疲れすぎてハイになってくる時があって、もうふらふらなのになんか突然キックのキレが戻ってくる瞬間があって面白い。フラフラで立っていられないほどに肉体を追い込む経験て、大人になってからはなかったな。

そう、あれは大学生の空手部時代。海に向かって1000本蹴りなんていう面白体験をやったっけ・・・。こんなにフラフラなのはあれ以来かもしれん・・・とぼんやりする頭で、思いだしながらやってました。

それと、これも当たり前なのかもしれないけど、インストラクターっていうのは誰よりもキレッキレの動きをしつつ動きと言葉で周りを鼓舞して、そして最後まで手を抜かないで、最後まで最高の演技を見せる。

すごいなぁ。ほんとすごい。感心しちゃう。腕の筋肉にながれる一筋の汗。素敵やん。

男性インストラクターにおばちゃんたちがキャーキャー言っちゃうのも分かる気がします。わたしはそんな人に出会ったことはまだないけど、たぶんそういうファンクラブ的なのもあるんでしょう。スタジオ入って一番前を陣取るような人とか。

しかし疲れた。倒れこむように疲れた。疲れてハイになり、その日はなぜかそのまま90分筋トレしました。

ボディコンバット:まとめ

ぱしからさん

評価: 3初心者は60分やるもんじゃない。これホント。「レッスンのご案内」という紙には「簡単な格闘技の動きを繰り返して行うシェイプアップ・ストレス発散に効果的なクラスです」なんて軽く書かれているだけ。「初心者は無理です」とか「マジでキツイです」とか全く説明なし。だけど、初心者が60分やったら普通に死にます。

ボディコンバット:後日談

壮絶なボディコンバット体験の後、わたしは体調をくずしました。

全身をこん棒でなぐられたような痛み。

筋肉痛なんて笑っていられない状態。「体をいっぱい動かして爽快~~!!」ではなくむしろ逆で、ボディコンバットをやったことで、肩が凝って首が凝って気持ち悪いし、歩くことも座ることもままならないし、頭も痛いし熱っぽいし。足も、腿の前も後ろもくまなく激痛。どうしちゃったのこれは、という感じで、数日まともに生活ができませんでした。ようやく回復の兆しを見せたのは三日後。

無理しすぎちゃったんだと思います。初心者なのに。

だけど、あの尋常じゃない汗の量と、物凄い運動頑張った感はクセになるっちゃなるかも。

たぶんまた参加します。

 

 

 

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