焼き芋レシピ検証:けむらん亭と魚焼きグリルの焼き芋、どちらが美味しい?

家で焼きいもを作るなら、『けむらん亭・アルミホイルなし』で作るのが一番美味しいと結論づけました。

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こんにちは。焼き芋大好きなわたしです。最近はスーパーでもいろいろな種類の焼き芋が売られていますが、わたしがこれまで一番大好きだったのは甘太くん(かんたくん)という芋の焼き芋。この甘太くん、大分県で生産されるサツマイモのブランドで、「[…]

しかし今の時期にスーパーへ行くと、びっくりするほどでかいサツマイモも見かけますよね。この世には、『けむらん亭に入らない』イモたちもたくさんいるのです。

我が家には今、甘太くんのストックが数本あるのですが、これらも結構太目なのね。いくらけむらん亭が好きといっても、けむらん亭で焼き芋をするなら『直径5cm以下のさつまいも』を使わないとダメらしい。説明書にもちゃんと書いてあります。

どうしてか?というと、これ以上のサイズだとけむらん亭に入らないからだと思われます。

けむらん亭は調理したいものを網の上にのせる構造になっていますが、この網の上からすぐ上のヒーター(蛍光灯の形のようになっているところ)までの空間の高さは、6cmもありません。

メジャーを当ててみると、だいたい5.8cm位。ですので、芋の直径は6cmよりは下回らないとけむらん亭の中に芋が入らないということになります。

今回焼き芋にする予定の芋4本のうち、5cm程度だったのは1本のみ。1本は6cm弱、2本は少しだけ6cmを超えていました。

↑この芋は5.9cm位で(説明書に書かれている5cmよりは太いものの)けむらん亭の網に並べてみるとなんとか中に入ったので、けむらん亭で焼くことにしました。

残り2本の6cm超えの芋はどう頑張ってもけむらん亭には入らないので、魚焼きグリルにで焼くことにしました。魚焼きグリルの場合は魚をのせる網を外すことができるので、かなり太目の芋でも焼くことが出来ます。

焼き加減

けむらん亭

ホイルで包まず『オートメニュー焼き芋:強』で28分。終わったらすぐに『焼き芋:強(28分)』で再加熱。途中で竹串がかるく刺さるほど柔らかくなっていましたが、焼き芋ブックに『おすすめの焼き芋方法=ホイルで包まずに200℃で約60分』と書いてあったので、今回は2回連続で焼いてみました。

28分×2回なので56分。おすすめ通り、約60分加熱したことになります。焼きおわったらさめるまでこのまま放置。

魚焼きグリル

こちらは魚焼きグリル最大のタイマー15分で焼きをスタート。15分が終わると勝手に火がとまるので5分そのままにし、再度15分タイマーで点火。しばらくするとエラーで火がとまるので、とまったら5分放置。5分たったら15分タイマーで点火して、エラーになったら5分火を止めたまま放置、再度点火の繰り返しで60分。まともに15分連続で焼けたのは一番最初の15分のみです。けむらん亭は約60分なので、こちらも60分で終了としました。魚焼きグリルの中に入れたまま冷めるまで放置します。

ただ、こちらに入れた芋の方が若干大きいので、火の通り的には不利か?とも言えます。

食べて比較

左がけむらん亭、右が魚焼きグリルで焼いたもの。見た目はほぼ同じです。

両方とも朝に焼き、食べたのはお昼すぎ。
皿に並べて比較してみました。上が魚焼きグリル、下がけむらん亭。


どちらもしっかりと火が通っています。柔らかい。

こちらは魚焼きグリルで焼いたもの。

魚焼きグリルの方はけむらん亭で焼いたものにくらべて若干太かったけれど、60分焼いているので『どこかが固い』ということはなく、全部が柔らかくなっていました。しっとり。

↓こちらはけむらん亭で焼いたもの。

中の色が白っぽく見えますが、そう見えるだけで固くはなく、とても柔らかいです。

違いは何か?

見た目はほぼ同じですが、両者の違いは何か?というと皮の焼け具合と甘味の強さです。

けむらん亭の方は焼き終わってから数時間たっているにも関わらず、焼いもをナイフで切ると、皮がぱりぱりっーーーーーっと激しく音をたてます。皮まで香ばしく焼けているのが良く分かります。甘味も強くしっとりしていて、「さすがは甘太くん」と思わせてくれるどっしり感のある焼き芋。

魚焼きグリルの方は、けむらん亭のような「皮のパリパリ感」はありません。こちらも焼き上がり断面はしっとり濡れていて、食感もやわらかくクリーミー。ですが、比較してみると、こちらの方が甘味が控えめなような気がします。

どちらも美味しいですが、並べてみると、けむらん亭の方が芋本来の甘味が際立ち、皮のパリパリ感もあり、全体のバランスが優れていると思いました。けっして、魚焼きグリルの焼き芋がマズイわけではありません。個人的に、けむらん亭の仕上がりの方が好きだというだけのことです。

サツマイモの種類を同じにして、

・似たような太さ(今回は5~6cm)
・加熱時間も同じ

で設定しても、焼き方によって味が違うものだなと実感しました。

今後はどうするか?

焼き方

魚焼きグリルよりもけむらん亭の方が甘味が強く、おいしい気がします。それに、魚焼きグリルは何度もエラーで火がとまってしまうので、調整が面倒くさい。

焼き方はけむらん亭の方が良い(おいしいし、簡単)

ホイルのあり・なし

この検証は前回行いましたが、ホイルで包むと「しっとりが行き過ぎてしまう」傾向が感じられました。しっとりしつつも焼き芋らしい皮の香ばしさを残すには、ホイルなしの方が良いと思います。

ホイルなしがおすすめだけど、しっとりさせたいならホイルありで。

加熱時間

焼き芋ブックで推奨されていた時間は60分です。

今回、けむらん亭で60分加熱をしてみましたが、皮と実の間が若干固く、カスカスになりつつある状態になっていました。

前回(加熱時間約45分)はカスカスになっている部分は一切なかったので、けむらん亭に入る程度の太さの芋(5cm位)の場合、60分の加熱時間は長いのかもしれません。
45分加熱の時の焼き上がりの方が良かったです。

直径5cm位の芋の場合、加熱時間は45分を目安にする。

芋の選び方

魚焼きグリルならかなりの太さでも入りますが、『けむらん亭を使う』ことを前提に考えると、5cm以下の芋を購入する必要があります。『たまたま手に入った芋が5cmを超えている』という時は仕方ないので、その時は魚焼きグリルで焼きましょう。

自分で選んで買うなら、5cm以下の芋を選びましょう。

おいしい焼き芋レシピ:まとめ

おいしい焼き芋を作るためのレシピをまとめます。

  • 自分が好きな焼き上がりのサツマイモを選ぶ
    (わたしのように、しっとりネットリが好きな方はべにはるか系がおススメ)
  • サツマイモは5cm以下のもの(かつ、蜜がでていて甘そうなもの)を選ぶ
  • アルミホイルで包まない
  • けむらん亭で焼く
    (『オート:焼き芋』で焼く。終わって固ければ再度加熱するが、『オート:焼き芋』を2回やってしまうと焼きすぎなので、2回目の加熱は柔らかくなった時点で途中で終了する)

ネットでサツマイモを購入する場合

今、家にある甘太くんは、ダンボールに2Lサイズと記載されていました。この2Lサイズの芋は、直径5~6cm(6cm超えもあり)でしたので、けむらん亭で焼くとするとギリギリのサイズです。

ですので、けむらん亭で焼くことを前提とするならば、2Lサイズかそれより小さいサイズの芋を選んだ方が良さそうです。

購入時に芋のサイズが選べる商品もあるので、わたしも次回はサイズを選んで買おうと思います。

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