先日、サーティワンの「深煎りコーヒーのクッキーティラミス&アイスクリーム」というクレープを食べたことを書きました。
この度、サーティワンでめちゃうまクレープをみつけてしまいました。画像引用:サーティワン商品HP深煎りコーヒーのクッキーティラミス&アイスクリームというクレープなんですが、ティラミス大好きかつコーヒー味好きかつコーヒー[…]
わたしの好みのど真ん中だったのでもう一度食べましたところ、先日書きました「スポンジは無い方がいい」ということを強く感じてしまいましたので、今日は別のクレープを食べることにしました。
今回選びましたクレープは、
とろ~りチョコ on チョコフリーク&アイスクリーム
です。
画像引用:サーティワンアイスクリーム商品HP
ブラウニーに2種のクリーム。生地にもチョコレートがのって、美味しさが止まらない!
・チョコレートブラウニー・ミルクチョコレートクリーム・ビターチョコレートクリーム・チョコレートソース・ホイップクリーム・スクラッチチョコレート
★おすすめアイスクリーム:ジャモカアーモンドファッジ/ロッキーロード®
あぁ、チョコレートがいっぱい。
見た目からして美味しいことは間違いなしなのですが、これがですね。
食べてみると「おいしいと予想した味」をはるかに超える美味しさでした。なかなかそんなことありませんよね。
注文後、店内はわたしのクレープを焼くいい匂いが立ち込めていて、ワクワク感がとまりません。お昼の店内には他のお客さんはいなくて、わたし1人。他の人のことを何も気にせず、1人でクレープに集中できる良い環境です。
サーティワンの皮はボリュームがあって好みなのですが、今回はココア味ということで、香りもとってもいい!ニオイを嗅ぐと甘いココアの香り。食べるとふんわりとココア味。皮はたっぷりとあり、クレープはデザートという位置づけが一般的かと思いますけれどもこれで1食として成立するくらいのボリューム感。
手渡されたクレープの上から、こんなふうに中身が見えます。中身が零れ落ちそうなくらいズッシリ。
なんという美しい見た目。ドキドキします。
中身のチョコレートブラウニー・ミルクチョコレートクリーム・ビターチョコレートクリーム。これが、いい。素晴らしい。
ミルクチョコレートクリーム・ビターチョコレートクリームは、ねっとり濃厚。
クリームというより生チョコのようなくちどけで、量もしっかりあります。クレープの中でミルクとビターが一緒になって、二つが一緒に口の中に入ってきたり。それぞれをスプーンでほじくり出して個別の味を楽しんでみたり。はぁー、これはうまい。
ブラウニーは二つのクリームとくらべるとスポンジ寄りの柔らかい食感、でも味は濃い。
ここに「チョコレートソース・ホイップクリーム・スクラッチチョコレート」が加わってくるのです。なんというかもう、全員がそれぞれ素晴らしくて誰一人要らない選手がいなくて、まさにチョコづくし。チョコ味を邪魔する者がいません。チョコレート系のデザートって、スポンジとかナッツとかコーンフレークとかフルーツとかと合わせがちですが、みごとにチョコ味オンリーで攻め立ててきています。
逃げ場のないがっつりチョコレート味。心の底からチョコレート系デザートを堪能できます。夢のようなおいしさに感心するとともにうっとり。幸せ。
途中で包み紙をめくっていくと、クレープ皮にチョコがしみだしているのが分かります。皮までチョコ感がすごい(嬉しい)。
HPには、おすすめアイスクリームは、ジャモカアーモンドファッジ/ロッキーロード®とありますが、わたしはそれらを無視し、期間限定のフレンチトーストとほうじ茶ブリュレを選びました。
どちらも美味しく、特にほうじ茶ブリュレは初めて食べましたがしっかりとほうじ茶の味もカスタードの味もして面白いアイスでした。
ですが、このクレープに合わすならチョコ系だったなと思います。
クレープの皮から中身までチョコ尽くしなので、ここはチョコレート系のアイスを合わせたいところでした。チョコ系だと「チョコレート・チョップドチョコレード・ロッキーロード」とありますが、このクレープを堪能した今のわたしなら、断然チョコレートを推します。
サーティワンのチョコレートフレーバーはめっちゃチョコの味が濃いことでわたしのなかで有名です。このチョコ尽くしクレープに負けない、味の強さがあります。
前回、あまりの美味しさに感動した「深煎りコーヒーのクッキーティラミス&アイスクリーム」クレープでしたが、今回のクレープはさらにその上を行く美味しさでした。
全国のチョコ好きが納得するであろうチョコレートクレープ。
チョコレートを愛する人が開発したクレープに違いありません。こんなに美味しいクレープを開発してくれてありがとう。
チョコ好きなら一度は食べてほしいと思います。わたしは絶対近々また食べにいきます。
しばらくサーティワンクレープの世界に、はまりそうです。