2019年を振り返り、2020年へ

あけましておめでとうございます。新しい一年が始まりましたね。

みなさまにとって昨年の1年はどんな1年だったでしょうか?このブログを読んでくださっている、わたしと同じような発達障害っぽい主婦のみなさまなら、きっと毎日なにかとやらかしつつようやく1年が終わった、という感じなのではないでしょうか。わたしはそうでした。

細かい「やらかし」は毎日数限りなくあるので、特段覚えてもいないのですが、今日に限っていえば

・冷蔵庫の奥からいつの物だかわからないお饅頭を発見

・冷蔵庫の野菜室の中を久しぶりに確認したら、今日使う予定だった米粉は入っていないし、底がどろだらけでがっかり。

・掃除しようと、濡らして手に持った雑巾がなくなった(10分位の間に2回)

・今日をどう過ごすか?と考えていたら昼になっていて、一日の半分が終わってた

あと、年末のことですが

・両親が「天丼好きなわたしを連れて行ってあげよう」と、みんなで天丼の美味しいお店に行こうとしたら、その日はお休み(数年連続で、行こうと思った日に休みが重なる)

・天丼の代わりにパンを買おうと思って(前日に行く予定だったけど行かなかった)パン屋に行ったら、なぜか「本日休業」って看板が・・・。1年に1回か2回しか来ないのに、なんで今日に限って?

なんていうこともありました。これもわたしの日常です。

たいてい、出かける日は天気が悪いし、予約していた旅行に台風で行けなかったことも2回あるし、狙っていったお店はお休みだったり閉店してたり、息子の小学校の入学式には雪が降るし、セールを狙って店に行ってもわたしが欲しいものは定価のままか売り切れか。

「・・・・なんだかなぁ」ってことが大変多いわたしの人生、タイミングが悪いことをわざわざぶつけているような気さえするんですが、40年以上もやっていると段々慣れてもきます。まぁ、そんな日もあるよね。そんなもんかなって。自分のことさえうまくいっていないのにタイミングも悪いのですから、思い通りにならないことに囲まれて暮らしているわけで、そりゃあ、忍耐力も付くしおおらかな人間になれるってもんです。


2019年は、わたしにとって新たな人生の始まりの年でもありました。

これまで「主婦といえど、働かなくてはいけない・稼がなくてはいけない」というわたしの勝手な呪縛から、パートやら社員やらと、形を変えながら働いてきました。それを辞めたのが2019年。

2019の5月に退職し、職探しもぼちぼちやりましたが、再就職はしていません。わたしという人間が圧倒的に社会向きではないことが年々浮き彫りになってきていますし、仕事についてもどうせまたすぐにやめてしまうであろうことは分かっていたし。自分でも、ほとほと困っていました。

春先から毎日、自分の特性について考え、これまでやった仕事の中で出来たこと・つらかったこと・耐えられなかったこと・嬉しかったこと・これなら出来るんじゃないか?とかもう2度としたくないこととかを徹底的に書きだしていきました。

書き出して分かったことは、8割は人間関係で仕事をやめているし、人間関係でないところは仕事の内容で辞めていて、それは「人の前に立つ・人と接する」仕事であること。コツコツと一人で出来る様な事務仕事は楽しいし、それは出来るけど、事務仕事って意外とコミュニケーションが必要で、それが苦痛だったこと。

ひとつひとつを洗い出していくうちに、どうも「発達障害っぽいんじゃないか?」と思うようになり、調べていくと該当しまくり。これまでの生きづらさに理由が見いだすことができ、ある意味ラクになりました。だって、普通のヒトと同じように働くの、ムリだったんだもの。ムリだったことは「わたしの努力が足りないせいではなかった」んだもの

むしろ努力はどんな場面でも人一倍やってきたし、真面目にがんばってきたけど、わたしはどんな仕事も続けることが出来ませんでした。

これまでは「どうして出来ないんだろう?」「どうして他人とうまくやれないんだろう」「どうして生きることは苦痛なんだろう」と自分を責めてばかりでしたが、ムリだと分かってしまえば「ムリならそれはムリでいいから、その上でどうするか?わたしは何ができるか?」という方向に考えられるようになりました。

judithscharnowski / Pixabay

2019年はますます自分への理解を深め、無理をせず、感情を出来るだけ荒立てず、「生きていて楽しい」と思える日々を淡々と過ごしていきたいと思います。自分を理解しての初めての年ですから、とても楽しみです。

 

 


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「見えないちがい 私はアスペルガー」アスペルガー傾向のある女子に、絶対に読んで欲しい本

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